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2015年03月16日

第50回 卒園式

明け方まで降った雨も きれいにあがり、春らしい穏やかな光の中で
14日 無事に卒園式を迎えることができました。

卒園したての、りすの母いりこです。

何かと体調を崩すことが多い春先、
わが家も例外ではなく気を揉みましたが
卒園児5名と その保護者も皆 元気に出席することができました。

朝、園庭で顔を合わせた時から、すでに目に涙を浮かべるJちゃん…早いよっ(>_<。)

かくいう私も前夜なかなか寝つけず、高揚した ふわふわした気持ちの中にいました。

3年前の入園式の日、たった2人の園児から始まった学年。
その後、5人の入園、2人の退園を経て、5人で卒園です。
そして、りす娘は「入園式から卒園式までいた唯一の子」だったそうです。長老!

あの日、小さく幼くあどけなかった りす娘が、ふっくら頬袋はそのままに、背は伸び、生活で自分のことができるようになり、家族や友達を思いやり、今や母の失敗のフォローや妹のケアまで かいがいしくしてくれるようになりましたf^_^;

この園舎で、この先生方とお友達と保護者と教会の方々に見守られて
3年間過ごすことができて、本当に幸せだったなぁ…と感じました。
同時に私も、共に成長できた歳月でした。

すすり泣きをBGMに滞りなく進行してゆく式に、終わりを予感して、すこし慌てました。

集合写真を撮る時、保育室を見渡して、
この園から注がれていた愛とギフトに
自分は きちんと気づき受け取ることが できていたかな?と振り返りました。

親子にとっては、式典などハレの日だけでなく、日常こそ大きい。
一日いちにち大切にできていたかな?

実際、子育て中の普段の一日はあっという間ですね。
気忙しく何かに追われたり、親子でぶつかることもあります。

そんな毎日を、もっと丁寧に、慈しんで過ごしたいな、と感じました。
可愛い園児の3年間は限りある日々。
あたふたしたり、凹んだりしながらも、いっしょけんめい生きていけたら。

卒園した子ども達も、3年間 送り迎えや弁当作り、保護者会活動してきた 自分達も、みんな花まる!で卒園です♪

そんな思いのこもった保育証書、文集、在園親子からの可愛らしいメッセージ色紙の写真を添えて。
心からの感謝をこめて。

ありがとうございました!

  


Posted by ひかりっこ at 00:34Comments(2)