想いを繋いで
今日は一学期の終了式でしたね。
今学期で海外へお引越しをされる光っ子の中に
年長組のお子がいたので、
特別に一足早い‘卒園式’をする事になり
保護者も参加させて頂いたのですが
ワタクシ、ヒナ子は違う意味で物凄く緊張致しておりました。
何がかって?
それは、園を去るお友達に渡した色紙の似顔絵。
今回、似顔絵担当をしたヒナ子。
あれに、ダメだしだされたらどーしようかなって・・・(笑)
似顔絵を描く事は昔から好きなんです。
それは、何て言うか。
ノートの隅にチョチョイと落書きっぽく書く感じでね。
でも、今回は色紙だし。
お別れするお友達への記念の品だし。
一人一人への想いを込めて書いていたら
何かいつもみたく、チョチョイのチョイじゃあ
とても描けないよなぁ・・・・
なぁ~んて、自分でどんどんハードルあげちゃって。
そして、ヒナ子はデッサンならいいんです。
それに色を足すと、全くもってダメで。
しかも基本、顔しか書けず。
体はバランスが取れずに何度、今回夫にダメだしを出されたことか(笑)
そこに、現れた女神様達。
自らも絵がとっても上手なのにそーっとヒナ子の手伝いをしてくれた
役員のKさん。
ヒナ子の落書きのような下書きをKさんが色鉛筆で色を乗せてくれた事で
何ということでしょう!
途端に、落書きが似顔絵に大変~身
漫画家ってきっとこんな感じなんだわ。
締め切りに追われて、超雑に描いても優秀なアシスタントさんのお陰で
成り立っているんだよ、きっと。
(Kさんをアシスタントさん何て思っていませんよ~)
そして更に、花を加えてくれたのが、工作が得意な役員KMGさん。
折り紙で切り貼りしてくれてとっても素敵な枠を作ってくれました。
皆の想いを繋いで作った色紙。
取り敢えず好評でその後のランチも美味しく食べれました。
終了式と卒園式では、思わずもらい泣きしちゃったわ。
1学期の終了式で泣いてたら、我が子の卒園式の時なんて
どうなるんだ?ハンドタオル1枚で足りる?
♪さよならは、別れの言葉じゃなくて
再び会うまでの遠い約束・・・・・・
こんなフレーズの歌があったっけ。
またいつか、遊ぼうね。
我が子は、まだ今一つ‘転園’‘2学期からもういない’
という意味が実感として解っていないようで。
きっと、その事実は2学期になってから
ジワリジワリと感じるんだろうな・・・・・・。
〔ヒナ子〕
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